※旬の時期は、気候の変化等により若干の誤差があります。



太平洋に向かってV字型にぐっと突き出た高知東海岸。南端の室戸岬を中心に、海岸段丘が隆起した独特の地形を持っています。温暖な気候で、冬に雪が降ることは少なく、逆に春から秋にかけては雨が多く、四国の東南端・室戸市の海岸沿いには亜熱帯植物が繁ります。
海岸部では、昔から遠洋の捕鯨やマグロ漁などでにぎわってきました。一方、山間部では林業が盛んに行われ、特に馬路村の魚梁瀬杉は、杉の日本三大美林の一つに数えられていました。現在この一帯は、木材に代わってユズの生産に力を入れています。また、室戸市では、室戸沖の深海からわき上がる深層水を取水し、宿泊施設の風呂から特産品まで幅広く利用。高知県の新しい産業として、注目されています。
海・山・川と豊かな自然に恵まれた高知東海岸。海ではマグロや金目鯛、山では山菜やシシ肉、川ではアユやアメゴなどの食材が豊富にそろいます。また近年、室戸市や安芸市では地元の食材を使用し、数店舗で料理を提供する取り組みが行われています。季節折々の旬の料理を楽しみに高知東海岸へぜひお越しください。